鉄コレ東武ED5010形(前期型)を少し弄った
みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
今回は鉄道コレクション東武ED5010形(前期型)の加工記事です。
こちらは完成形です。ちなみに鉄コレからは後期型も発売されていますが、前期型と後期型の大きな外観上の違いは側面のルーバーの数だそうです。
それでは早速工作へ。
パンタグラフはPG16(0238)の下半分PT42FN(0252)の上半分を組みあわせた物を使います。
この時PG16の下半分の枕木方向の梁(?)もカットしておきます。なかなか硬く切り取るのが大変でした。
連結器周りは製品のままでは連結可能なカプラーポケットに交換したとき、スノープラウを取り付けることができなくなったり、端梁の一部がなくなってしまい実感的ではないので、今回も3Dプリントパーツを設計し出力しました。
再塗装するパーツをまとめて塗装します。
デッキはプライマーを吹いた後、端梁とハシゴをMr.カラー黄橙色(58)に天板をGM鉄道カラーマルーンA(26)で塗装し、自作のインレタでゼブラ模様を表現しました。
余談ですが、このゼブラ模様は黒色のタイプと茶色のタイプの二種類が存在しているようです。軽く調べた(Twitterで聞いた)感じでは、登場時は黒で晩年は茶色のようです。
どのタイミングで変わり始めたのかご存じの方はご一報ください…。
手摺は既存の物を使います。手摺とハシゴを組み立てて一気に艶消しクリアを吹きます。
スノープラウや台車をGM鉄道カラー灰色9号(14)で塗装した後、黒のエナメル系塗料で墨入れしました。
パンタグラフはガイアノーツ鉄道模型用カラーのダークステンレスシルバー(1002)で塗装後摺り板をタミヤエナメル系塗料メタリックブラウン(X-34)で碍子を白色に塗装します。
特徴的な避雷器は武蔵模型工房の東武タイプ避雷器セット32個TOMIX用を使用しました。今回は取り付け足を薄く削り接着しました。
最後に屋根回りと足回りをMr.カラーダークアース(22)でほんのりウェザリングし、組み立てて完成です!
さて、今回も制作したデッキのパーツを販売します。
デッキ用のゼブラ模様のインレタは黒色と茶色の二種類をご用意しました!
今回はここまでです、ではまた。