びわこ号色塗装京阪603-604号車を作った
みんさん、こんにちは。
しばらくブログを放置していました、すいません…。
今回は8月17日に発表になったびわこ号色塗装の京阪603-604号車を制作しました。
実物についてはこちらをご覧ください。
それでは制作記事へ。
実物と同じ603-604号車です。
IPAに漬けて脱色するために車体をバラします。
湯せんで温めたIPAに浸してその容器を超音波洗浄機へ。
3分足らずで綺麗に塗装が落ちました。
下地にガイアノーツ製サーフェイサーEVOホワイトを吹きます。
ガイアノーツ製フレームアームズ・ガールカラーFG-07プラチナブロンドシャドウを吹きます。
上半部と帯部分をマスキングして、ガイアノーツ製エルドランカラーEL-01レモンイエローを吹き付けます。
レモンイエローに塗った部分をマスキングし、帯部分のマスキングテープを剥がしガイアノーツ製鉄道模型用カラーぶどう色2号を吹き付けます。
塗れましたが…びわこ号の保存車の写真を確認したところ客扉には帯が入っていないことに気づきました。
実物が出てきていないので正解はわかりませんが違う気がするので再塗装へ~。
修正がまだですが塗り直しました。
車幅灯部分をグレーに塗った後に車体に表記類を入れます。
とりあえずKフラッグだけは入れましたが、車番の位置やその他ロゴは謎なので保留にしておきます。
今回はパンタシューにYMproject製湖西の小型電車用パンタ集電シュー、連結面に小型車用貫通幌を使用します。
パンタ集電シューはTOMIX製PG16の集電舟部分を交換して使います。
ガイアノーツ製マルチプライマーを吹いた後、同じくガイアノーツ製鉄道模型用カラーダークステンレスシルバーを吹き付け、碍子部分をタミヤエナメル系塗料ホワイトで、すり板部分を同じくメタリックブラウンで塗りました。
床下機器と台車はプライマーを吹いた後GM鉄道カラーねずみ色9号で塗装します。
グレーに塗装したらタミヤスミ入れ塗料ブラックで軽く汚します。
クーラーはメッシュに軽く墨入れして、側面には銀河モデル製の東武6050系クーラーメッシュステッカーを適当な大きさに切った物を貼り付けます。
屋根と床下機器につや消しクリアを吹いて組み立てます。
完成です。
ヘッドマークは縮小したものを、ローソンのシール印刷サービスを利用して印刷しました。
少し厚みはありますが、ヘッドマークとして直接貼るのにはちょうどいいかなと思います。
いかがでしたでしょうか? 実車は9月13日にお披露目会があるそうです。
今から楽しみですね。
では、また。