イナリ工機

鉄道模型を作るのが趣味のキツネのブログ

KATOの狐が「赤きつね」で狸が「緑たぬき」ではない理由

みなさんこんにちは、結局ブログ放置してました。ごめんなさい…。

 

さて、今日から新年度です。この機会に当ブログも更新を再開していきたいと思います!! 

三度目の正直となるか…二度あることは三度あるになるか…まだどうなるかわかりませんがやる気が続く限りは頑張ろうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

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とくに記事にできる工作も今はないのでこの前KATOから発売になった1/87スケールHOサイズの「赤きつね」をご紹介します。

 

いや、素晴らしい商品ですね。鉄道模型史上最高の商品化とクオリティだと思います(?)

 

きつねが可愛いことは世界の真理(?)ではありますし、もちろん私も発売を心から楽しみにしていましたが、やはりニッチな存在だけに少し心配していました。

しかしながら模型売り場を見た感じでは数週間で品切れになり、すぐに店頭から消えてしまいかなり驚きました。やはりきつねの可愛さは世界の真理なのですね(?)

 

ちなみに「赤きつね」の他に「たぬき」も製品化されており、私はきつねを2箱、たぬきを1箱購入しましたが、たぬきについては割愛させていただきます。

 

 

しかし商品名が「赤きつね」なのは少し気になります。

某インスタント麺から「きつねが赤きつねなら、たぬきは緑たぬきでは??」なんて思った方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

みんなさんがイメージする日本でも見ることができるキツネは「アカギツネ」という種類の狐で一般的には「アカギツネ」「赤狐」と表記されます。

一方狸は「タヌキ」です。「ホンドタヌキ」や「エゾタヌキ」なんて分類もできますが、これらは「タヌキ」の亜種で「アカギツネ」で言うところの「キタキツネ」や「ホンドギツネ」など亜種と同じニュアンスです。

つまり「たぬき」に対応するのは「あかぎつね」になるわけですが、なぜか「赤」だけが漢字になっています。

赤だけが漢字なのもアンバランスな感じもしますし、いっそ「きつね」「たぬき」でもよかった気がします…。

 

何のブログかわからなくなってきたので今回はここで終わりにします。

次回更新もお楽しみに!!